全国学校図書館協議会の選定図書に、新たに20冊選定されました!
ニュース
2024/11/12
全国学校図書館協議会の【選定図書】に
みらいパブリッシングの本が
新たに20冊、選定されました!!
(全国学校図書館協議会についてはこちらをご覧ください。)
《 選定された作品一覧 》
・『さあ、海外旅行で温泉へ行こう』
・『「げっけいのはなしいのちのはなし」から広がる世界』
・『どうしても乗ってしまうんだ先に来たほうの電車に』
・『かごそとのぴーぽっぽ』
・『四季彩図鑑 空と氷と花の名前』
・『部下の育成は仕組みが9割』
・『ほしのないよるは』
・『佐渡のアマガエル』
・『もう、ひなびた温泉しか愛せない』
・『市立不思議が丘小学校』
・『大事なことは全部サッカーが教えてくれた』
・『僕は叶える』
・『きんこの日々花日和』
・『のら』
・『箱根・仙石原の四季物語』
・『本を出そう、本を出そう、出したらどうなった?』
・『フットボールTV』
・『現実を変えるチカラ』
・『フィンランドに恋して』
・『あの日、ヒロシマで ふりがな付』
『さあ、海外旅行で温泉へ行こう』
著者:鈴木 浩大
ナビゲートするのは「地球の歩き方web」にも連載をもつ絶景温泉探検家・鈴木浩大。
実際に訪れた1200湯の温泉の中から厳選に厳選を重ね、
・浸かって気持ちいい
・見るだけでワクワクする
・海外旅行のついでに行ける
・自身が太鼓判を押す
という4つの基準で素晴らしい温泉を選びました。
『「げっけいのはなし いのちのはなし」から広がる世界』
著者:大石 真那
重版4刷出来の絵本「げっけいのはなし いのちのはなし」の著者による、「性」と「生」の話をまとめた一冊。
「なぜ小さい頃から性教育が必要なのか」についてのコラムを掲載。
そして、絵本「げっけいのはなし いのちのはなし」の活用ポイントをQ&A方式で一つ一つ紐解きながら、性教育の大切さやその方法についてお伝えします。
『どうしても乗ってしまうんだ 先に来たほうの電車に』
著者:空、ときどき海
“脳みそがラップに巻かれているみたい”
発達障害をはじめ、たくさんの障害や弊害を乗り越える
人生のサバイバー空ちゃんの日常を伝えるエッセイ集!
”祟り”は、神様からのギフト
空ちゃんは今日も突き進んでいく
『かごそとのぴーぽっぽ』
著者:小亀たく
桜文鳥のぴーぽっぽが、じーさんの家にやってきたばかりの頃。
ある日ベランダに、ワタリドリがすごい勢いでやってきて
ぴーぽっぽに地球のことを教えてくれました。
「その羽、なんのためにつかうとおもう?いろんなものを見るためだよ。
オレの羽、ちきゅうでいちばん飛べるんだ」
“ちきゅう? ボクはどのくらい飛べるのかな”
「ちきゅうは、生きてるんだ。みんなといっしょにわらったり、かなしんだりもする。でもな、さいきん、つかれてるみたいだ」
ぴーぽっぽが、かごの外でみた景色とは…?
『四季彩図鑑 空と氷と花の名前』
著者:北山建穂
気象分類学的な雲の名前、抒情豊かな雲の季語など、日々刻々と変わる雲の姿を季節を追うように紹介する「空の章」、著者が住む日光ならではの冬の煌めき、厳しさをあますところなく展開する「雪の章」と「氷の章」は、圧巻の美しさ。
銀花、雪だまり、瑞雪、雪嶺、細雪、晴雪、垂雪、さらに氷の宮殿、凍滝、氷華、蝉氷、珠氷、氷筍、銀竹などなど、氷の名前も驚くほど多彩です。さらに、牡丹色、薔薇色、紅葉色、鶸色、鸚哥緑といった動植物の色をまとった色名も特集。
今回は、著者自ら121種類の雪の結晶のイラストや、花鳥画を手がけ、新たな才能もアピール。
心躍る224枚の写真と名前、87色の伝統色、そして各章に挿入した文学作品の数々、何とも贅沢な一冊を、心ゆくまでお楽しみください。
『部下の育成は仕組みが9割』
著者:岡本 陽
「常識で考えたらわかるのに……」
「少し考えたらできるはずなのに……」
現場のプレイヤーから、部下を持つ上司になったとたん、
こんな風に嘆いたことはありませんか。
「あたりまえ」が通用しない部下に、どう向き合ったらいいのか。
そんな悩みを持つ上司は少なくありません。
けれど「手のかかる部下」こそ、実は組織とあなた自身をも成長させるきっかけになるとしたら、どうでしょう。
そのためには「部下を変える」のではなく「仕組みを変える」のです。
『ほしのないよるは』
著者:よしいふみ
ここはよるのせかい。
いつもは世界をあかるくてらすほしたちが、あるばん、とつぜんいなくなった。
ほしを探して旅に出て、真っ暗闇の中、踊るきみと出会った。
きみったら、何も言ってくれないけれど、一緒にいるとあたたかい。
でも、あれ? どこにいっちゃうの?
第9回絵本出版賞奨励賞受賞。
夜の世界にすむいきものたちの交流を、幻想的な絵画で描いた大作。
『佐渡のアマガエル』
著者:ナカツ ヒロム
アマガエルが棲む田んぼは、人が耕し、四季があり、水と食物連鎖があってこそ多様な生命が息づく場所。
佐渡島のアマガエルは、田んぼで繁殖し、風景の移り変わりとともに体の色を変え、ときにはヘビやサギに襲われたりしながらもたくましく生きています。
そんなアマガエルの生態と生息環境を、佐渡島の美しい写真とともに紹介する写真集。
『もう、ひなびた温泉しか愛せない』
著者:岩本 薫
ひな研ショチョーの新刊は、温泉をより深く知り、温泉をもっと楽しむための温泉入門書です。
温泉の成り立ちや泉質の違いなど、温泉の”基本”の解説に加えて、もう一歩踏み込んだ”ツウ”の楽しみ方を伝授。
温泉好き、旅行好きな人をさらにディープな「温泉沼」に引きずり込んでいきます。
最後まで読めば普通の温泉では飽き足らず、「ひなびた温泉」を求めてしまうようになるはず!
『市立不思議が丘小学校』
著者:神田 たかし 絵:ムムヤマ
実は、この学校、ちょっとした秘密があるんです。
校舎の中も、この学校に通う子たちにも、なぜか不思議な出来事が次から次に起こります。
少し怖くてゾクゾクしたり、ちょっと面白くってクスッと笑ったり、信じられないようなことの連続です。
『大事なことは全部サッカーが教えてくれた』
著者:田中 保成
本書は前半はサッカー選手としてさらに成長するためのノウハウが書かれており、後半は、そのサッカーに打ち込んだスキルを社会に出てからどう生かしたらよいのか、具体事例を挙げて紹介。
サッカーしかやってこなかった、サッカーだけやってきた、という方に是非読んでいただきたい。
サッカーのチームプレイは社会に出てから役立つノウハウが満載。
『僕は叶える』
著者:夏 達維
夢を叶えるために必要なのは、特別な才能や恵まれた環境ではなく、決めて続けるという「覚悟」です。
特別な才能があったから、運が良かったから、神様に選ばれし者だったから…
夢を叶えて活躍している人を見ると、どうしてもそう思ってしまいがちです。
しかし、著者は部活無所属でプロバスケットボール選手に上りつめ、引退後は未経験の保険営業職で全国新人歴代第1位になりました。
本書では著者の実体験をもとにした、夢を叶えるために必要な行動やマインドの持ち方が紹介されています。
『きんこの日々花日和』
著者:清水 欣子
今年83歳になるきんこさんが、60代の頃に習った生花。
美大出身で絵心のある彼女は、お稽古の度に自分が生けた作品をサラサラっとデッサン。
やがてその絵は300枚を超え、多くの方の共感を得る素敵な本へと昇華されました。
生け花に興味のある方もない方も、流派も関係なく、花を生ける楽しさを教えてくれます。
前回大好評を博した『絵を見てつくる95の和菓子レシピ』の第2弾として、満を持しての発売です。
『のら』
著者:水池 葉子
路傍にポツリと佇む「のら」。
それらはかつて目的があって生産され、与えられた場所で役目をはたしてきたモノたち。
そんな彼らが本来あるべき場所とはかけ離れた場所で佇んでいる様子を捉えた写真集です。
『箱根・仙石原の四季物語』
著者:加藤 学
誰もが聞いたことのある観光地、箱根。
本書は、その中でも特に自然豊かな仙石原エリアの魅力を写真で伝える一冊です。
16年ものあいだ箱根町にある環境省箱根ビジターセンターに勤め、仙石原の地に魅了された著者が、厳しくも美しい仙石原の四季をご紹介します!
時間をかけて一つの場所をじっくりと知る贅沢な体験をこの本とともに。
『本を出そう、本を出そう、出したらどうなった?』
著者:城村 典子
“本を出すことは登山のようなもの。自分の足で登り切ってこそ、価値があります!”
高円寺駅ホームから中が丸見えのオフィスには、夜な夜なパソコンに向かう人影が見える。
その人こそ、本を出したい人を全力でサポートする編集者(シェルパ)。
今日も出版アドベンチャーに出発する人々を待っている!
『フットボールTV』
著者:村社 淳
フジテレビが中継すれば日本代表は負けない。
そんな「不敗神話」を生んだ著者・村社淳が、ドーハの悲劇、マイアミの奇跡、ジョホールバルの歓喜、史上最高視聴率66.1%を記録した02年W杯日本対ロシア戦など、激動を極めた日本サッカーの“熱かった時代”を回顧。
名勝負の舞台裏、報道されなかった選手や監督の素顔、さらには放送ビジネスについて解説しています。
『現実を変えるチカラ』
著者:水野 展壽・渡邉 奈津紀
本書は、「自身が発達障害を持っている」「子どもが発達障害を持っている」という二人の著者による共著。
発達障害を乗り越え自分を変えるきっかけとなった「選択理論」や「目標達成の技術」の考え方や取り組み方を、虐待やうつなどの実体験を織り交ぜながら綴っている。
発達障害=ネガティブなもの=欠点である、と捉えていたり、発達障害の有無に関わらず自分には価値がないと思いこんで希死念慮に苛まれていたり……。
そんな人たちの気持ちがよくわかる著者だからこそ、ネガティブな思い込みを乗り越えて「先ずはやってみる」と気持ちを切り替えられるような思考方法を伝えている。
『フィンランドに恋して』
著者:伊集院 霞
「世界一幸せな国」フィンランドでやってみたい素敵な体験を、50のリストで紹介する本書。
・モッキ(山小屋)のサウナに入る
・窓から川を眺められる家で過ごす
・マイナス20℃を経験する
・マシュマロツリーを見に行く
・夏のトリ(市場)で買い物をする
など、リストにあるのはフィンランドの人々の暮らしや文化に寄り添うような体験ばかり。
観光ガイドとは一味違う、リアルなフィンランドを感じることができる一冊です。
『あの日、ヒロシマで ふりがな付』
著者:さすらいのカナブン
1945年8月6日 8時15分、広島上空に人類史上初の原子爆弾が落とされた。
この核攻撃により、16万人以上が死亡。
その渦中で懸命に生きた2人の姿を中心に、想像を絶する悲惨で過酷な日々を生きた人々を、被爆3世であるさすらいのカナブンが描ききった2作品。
気になる作品はありましたか?
これを機に、学生さんや教師の方々がみらいパブリッシングの本を手に取り、楽しみや学びを見つけてくださったら嬉しいです!