詩の定期便 14

酒でも浴びて 
目を醒ませよ 
諸君

詩の定期便 13

あなたは毎日
靴のかかとで
ノックしてきました

詩の定期便 12

いちにのさんでやりましょう
と言われて
そんな勇気を持っていたか不安になる

さんにいいちで
消えたくなった



(「いちにのさんで」より抜粋)

詩の定期便 11

それを
すると
いい

かみさまが
みている



(「それを」より抜粋)

詩の定期便 10

その写真に何が写っていますか

陽の光が差し込む大きな窓
花のない水玉模様の花瓶



(「ずれゆく質問」より抜粋)

詩の定期便 9

ぴにょーん ぴにょーん
おまちかね
またまたやってまいりました
ぴにょーん



(「塀の向こう」より抜粋)

詩の定期便 8

骨を肉に変え
血は根から吸い上げて
種のように硬い拳を隠して
幸せは
そこにある



(「幸せはそこにある」より抜粋)

詩の定期便 7

私も私の時間を刻み始めようか
私の呼吸を基準にして
私の演算速度でいいから



(無題の詩より抜粋)