詩の定期便 26

なになに を しているあいだに
なになに を しおえてしまった

詩の定期便 25

市場に適応さえすれば
市場に溺れても

詩の定期便 24

目を覚ますとき
毎日首がつられる

詩の定期便 23

ねえ神さま
あのこは元気?

詩の定期便 21

月のかけら落ちて
みゅーと泣くの 誰

詩の定期便 21

私はお化けのカノジョと付き合っています
最初はお化けだと気がつきませんでした

詩の定期便 20

50年後 誰も私のことを知らず
15分後 ブログに一つの詩がアップされている

詩の定期便 19

あなたのいいところは
眼が光るところだ
タイミングよく 光るところだ