詩人・谷郁雄の日々の言葉 29

先生は
どこかへ
行ってしまった

詩の定期便 14

酒でも浴びて 
目を醒ませよ 
諸君

詩人・谷郁雄の日々の言葉 28

宝くじは
買わないと
心に決めている

詩の定期便 13

あなたは毎日
靴のかかとで
ノックしてきました

詩人・谷郁雄の日々の言葉 27

毛玉は
かわいいマリモみたいに
風にそよいでいたけれど
心を鬼にして
ハサミで一匹ずつ
ちょん切って
ゴミ箱に捨てた



(「毛玉」より抜粋)

詩の定期便 12

いちにのさんでやりましょう
と言われて
そんな勇気を持っていたか不安になる

さんにいいちで
消えたくなった



(「いちにのさんで」より抜粋)

詩の定期便 11

それを
すると
いい

かみさまが
みている



(「それを」より抜粋)

詩人・谷郁雄の日々の言葉 26

やわらかいもの
かたいもの
つるつるしたもの
ざらざらしたもの

どんな
気持ちがしたか
誰にも言わなかった



(「死んだ小鳥」より抜粋)

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