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8月のお届け絵本『じーさんとぴーぽっぽ』と作者の小亀たくさんについて

By 編集部 / 2022.08.31

絵本の定期便「みらい絵本サブスク」、8月のお届け内容を紹介します！

お届けする絵本は、2022年7月14日に発売を迎えた『じーさんとぴーぽっぽ』です。

桜文鳥のぴーぽっぽは、じーさんとふたり暮らし。

10さいのボクが86さいのじーさんより年上って、どういうこと？

「ジュミョーがちがうのよ、それは。わたしたちは人間よりずっとジュミョーがみじかいの」

じーさんは出かけたらかならず、ボクのすきな豆苗を買ってきてくれた。

ボクはしあわせだった。

背のびして、姿勢をきれいにした。

じーさんのまねをしたんだ。

読むたびに深まる、ボクとじーさんの、ここにしかない物語です。

続きはぜひ、絵本でお楽しみください！

作者の小亀たくさんは、グラフィックデザインや広告の企画制作の仕事をしながら、2021年より絵本の創作をはじめ、第8 回絵本出版賞の大人向け絵本部門で最優秀賞を受賞し本作を出版しました。

出版後は、8月に静岡のひばりブックスで行った個展が大盛況で絵本の注文が殺到したり、Instagramで人気の文鳥好きのとうふもちさんが投稿で紹介してくださったりと、口コミで広がり続けている絵本です。

 

 

 

 

 

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今回は、絵本とともに、おまけのプレゼント「あいうえお表」「カタカナ表」「ローマ字表」「特製一筆箋」もお届けしています。

それから、継続利用してくれている方には、とくべつに、絵本『うりぼうきょうだいのみつけもの』の「製本前の一部抜き」を同封しました。

「一部抜き」とは、製本前にチェックするための試し刷りで、世界にひとつしか存在しないものです。

次回のお届けもおたのしみに！

お届け担当の深瀬です

《みらい絵本サブスクについて》

作家の新しい才能を応援するためにはじまった月額制の「絵本の定期便」です。

月に1度「新作絵本1冊＋おまけのプレゼント」をお届けします。

詳細や申し込みはこちらをご覧ください。

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