児童文学作家の高木敏子先生が『かたみみピョンタ みんなともだち』を推薦してくださいました

お知らせ
2021/07/16

 

 

 

 

〔 高木敏子先生 推薦文 〕

 

 

先生、お父さん、お母さんへ。

皆でがんばればできた!!

 

 

この本は、小学校一、二年生のお顔を心にうかべながら書いた本です。

そのためには、まず、先生、お父さん、お母さんに読んでいただきたい。

 

朗読劇調で、私は娘にも息子にも読んであげました。

本は、三回くらい読んであげると、子どもはしっかり覚えて、暗記して、今度は劇ごっこ調で読んでくれます。

そして本の内容を話してくれます。

この本であれば、「ひとりではできないことも、皆でやれるんだね」と。

「僕たち、私たちはやった!!」と達成感で、うれしくなるでしょう。

また、次の本が読みたくなるでしょう。

 

本は「心の宝石」です。

私は戦争で、12、3歳で両親と二人の妹と死に別れましたが、89歳までなんとか社会人として生きてこられたのです。

どうぞ先生、お父さん、お母さん、子どもたちにお友だちと仲良くまっすぐな道を歩けるよう、育ててあげてください。

大事な子どもたちを、がんばれる子に!!

 

 

『ガラスのうさぎ』著者 児童文学作家 エッセイスト 高木敏子

 

 

 

 

 

 

『かたみみピョンタ みんなともだち』著者のしまださんは、訪問看護師の仕事をしています。

しまださんが以前勤務していた施設で、児童文学作家の高木先生に出会い、絵本制作について指導を受けたご縁で、今回高木先生が推薦してくださいました。

 

高木先生の指導を受けられたしまださんは幸運な方ですが、それまでコツコツ表現を続けてこられたからこその出会いだと思います。

 

高木先生の推薦文が届き、小社発行人の松崎も興奮していました。

松崎は昔から高木作品が好きで、単行本はもちろん、『ガラスのうさぎ』の映画も映画館に観に行き、主題歌のレコードも買ったとか。

不思議な縁を感じると話していました。

 

 

シリーズ化希望の声も出ている『かたみみピョンタ みんなともだち』を、ぜひ応援してください!

 

 

 

 

 

 

 

(山田)

 

 

《 本について 》

かたみみピョンタ みんなともだち
著者 しまだたいすけ
ピョン ピョン ピョンタの ぺったらこ みんなで ついたら うまい もち!

 

 

 

 

 

2021.07.16

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