”妖精の歌を撮る”山咲めぐみさんに絵本『ふたりのひとりたび』制作への思いを聞いてみました

取材記事
2021/02/20

 

「ひとりでいるのもとっても素敵だけれど、そこにもうひとり加わったら、世界がこんなに鮮やかに優しく広がっていくんだ!」

そう話すのは”妖精の歌を撮る”フォトグラファー/イラストレーターという肩書きで活動する山咲めぐみさん。

そんな彼女に、イラスト+写真の新感覚絵本『ふたりのひとりたび』制作への思いを聞きました。

 


富士山をバックに撮影した絵本の表紙。この写真は山梨に暮らす山咲さんが撮影して送ってくれました。本にとまっている可愛らしい鳥は、なんと本物だそうです!

 

 

Q1. 自然のちいさな植物や水の滴りなどをクローズアップしたマクロ写真を撮られている山咲さんですが、今回、絵本を制作したきっかけは?

 

自然をクローズアップした小さな世界には妖精や小人がいると本気で信じています。

でも彼らはなかなか写真に写ってくれないので、自らキツネを描いてみました。

すると・・・

なんとイキイキすること!

そこから彼がマクロの世界で動き出して、この作品が出来上がりました。

 


ひとりたびをするクールなキツネ

 

 

Q2. この本は、絵本のコンテスト絵本出版賞への応募がきっかけで出版されたそうですが、応募のきっかけは?

 

原稿が出来上がって自分で製本した時に、あまりに嬉しくていろんな人に見せていました。

するとひょんなことから出会った方が絵本に詳しく、お見せしたらコンテストのことを教えてくださったのです。

 


キツネとトリちゃんの旅の始まりです。どんな旅が待っているのでしょうか

 

 

Q3. 本作におけるテーマは、ずばり何でしょうか?

 

「ひとりでいるのもとっても素敵だけれど、そこにもうひとり加わったら、世界がこんなに鮮やかに優しく広がっていくんだ!」という喜びです。

キツネがトリちゃんと出会ってから、徐々に視界が鮮やかになっていくのを感じてもらえたら嬉しいです。

 


最初のひとりだった時よりもキツネは嬉しそうですね

 

 

Q4. 最後に、これからこの本に出会う読者に一言お願いします。

 

キツネとトリちゃんと共に、マクロの旅をぜひ楽しんでください。

もしかしたら、絵本から抜け出して、皆さんのおうちの中を探検するかもしれません。

うるさかったらご容赦くださいませ!

 

 

 

以上、山咲めぐみさんへのミニインタビューでした。

キラキラ輝くみずみずしいマクロの世界。

皆さんもキツネとトリちゃんと一緒にひとりたびしてみませんか?

 

 

 

(文:ゆのき うりこ)

 

 

《 山咲めぐみさん プロフィール 》

妖精の歌を撮るフォトグラファー/イラストレーター

主な受賞歴に、「第4回わぉ! な生きものフォトコンテスト」わこちゃん・おっくん賞、「第36回『日本の自然』写真コンテスト」山梨県一賞、「第17回『美しい日本を撮ろう』フォトコンテスト」BSフジ賞、「第3回写真出版賞 アート部門」最優秀賞。「第5回絵本出版賞」優秀賞。

 

《 本について 》

ふたりのひとりたび
著者 山咲めぐみ
「とくべつに ふたりでひとりってことにすれば これはひとりたびだ」

 

 

 

 

《 “言葉と写真”のエネルギーを感じる他の本 》

あと5秒愛してる。』 
著者 ソナチネ詩音
男女のさまざまな愛のカタチを鮮やかに結晶化させた写真詩集

 

 

 

 

 

 

《 山咲さんが詞と歌を担当したテーマソング

 

 

 

 

 

2021.02.20

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