時代を先取りしすぎた男…

今日のひとこと
2020/07/16

精神科医の樺沢紫苑(かばさわ しおん)さんが来社!

7月30日発売予定の『父滅(ふめつ)の刃』について打合せです。

カメラを向けるとポーズを決めてくれた、ノリの良い樺沢さん。

打合せの様子はこんな感じです。

 

『父滅の刃』は、数々のベストセラーを世に送り出してきた精神科医であり作家の樺沢紫苑さんが、父性と母性、映画、アニメについて大いに語った社会時評です。

実はこの本、2012年に発売された『父親はどこへ消えたか 映画で語る現代心理分析』(学芸みらい社)の内容を、新たに増補しリニューアルしたもの。

『父親はどこへ消えたか』は、「今まで出版されている全ての私の本の中で、最も樺沢紫苑らしい本であり、他に類をみない、世界でも唯一無二と言えるくらいマニアックな1冊」と樺沢さんが語るとくべつな本でした。

 

ただ、樺沢さんには「時代を先取りしすぎる」という悪い癖(?)があるそうで…

2012年に「父性」は早すぎるテーマだったのか、『父親はどこへ消えたか』は、在庫切れになるとと同時に出版停止となり、現在まで長く入手困難となっています。

ところが、最近になって、「『父親はどこへ消えたか』を読みたいのですが、再販か電子書籍化はしないのですか?」という問い合わせが増えてきました。

やっと、時代が追いついた!!!!

 

『父滅の刃』は、現在入手困難となっている幻の大作『父親はどこへ消えたか』に、『鬼滅の刃』『君の名は』『天気の子』『万引き家族』『アベンジャーズ/エンドゲーム』『ジョーカー』『アナと雪の女王』『アラジン』など、2012年以降の主要な映画、アニメの情報を増補。

424ページの超大作に仕上がりました。

 

文字では語りつくせないこの本の魅力、動画で語ろう!ということで収録。

 

最後に、みんなで記念撮影。

 

本の発売を楽しみにお待ちください。

 

 

最新情報は樺沢さんのTwitterをチェック!

父滅チャンネルもOPENしました

『父滅の刃』詳細はこちら

 

 

 

 

 

 

 

2020.07.16

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