全国学校図書館協議会選定図書に6冊選定!
ニュース
2021/09/08
全国学校図書協議会選定図書に、当社から6冊選ばれました!
(全国学校図書館協議会についてはこちらをご覧ください。外部サイトに飛びます)
どんな5冊なのか? ぜひ紹介をご覧ください。
『げっけいのはなし いのちのはなし』
作:おおいしまな 絵:ふかいあずさ
親子の会話を通して、月経という生理現象を学ぶことができる絵本です。
著者のおおいしさんは、男女4児を子育て中の現役保健師。
性教育講座を開催中、子どもに語りかける教材の少なさに出版を決意しました。
全国から大きな反響が届いています。
『うつろひ』
著者 渡辺英基
「カメラを向けはじめたのは、必然だった」
めぐる季節、一瞬の光、変化する雲。
移ろいゆく表情をとらえた一期一会の富士山。
カラーとモノクロームの普遍的かつ個性的な写真群です。
現在、山梨の南部町立美術館で写真展を開催中。
詳細はこちらをご覧ください。
『かいじゅうがっこう』
著者 ほし藍子
お父さんの仕事の都合で転校したゆうた。
新しいがっこうは、なんと「かいじゅうのがっこう」だった?!
人間のゆうたとかいじゅうのりゅうたは、少しずつ友情をはぐくんでいきます。
互いの違いを認め合い、補い合い、助け合うことの大切さを学ぶ、あたたかい読後感の絵本です。
『四季彩図鑑』
著者 北山建穂
今までになかった「色の辞典」。
日光在住の写真家・北山建穂と詩人・永方佑樹が古代から脈々と続く日本の四季を鮮やかに切りとったビジュアルガイドです。
「白藍」「夏虫色」「紅鬱金」など、日本の105の伝統色を美しい写真と言葉で紹介します。
一家に1冊置いておきたい、日本の心ともいえる本です。
『世にも奇妙な博物館』
著者 丹治俊樹
北海道から沖縄まで、著者が自らの足で取材したな55の博物館にご案内。
それは知られざる偉人の存在を伝え、執拗なまでのコレクション魂を見せつけ、シリアスな戦争の歴史を突きつけ、そして、誰かに話したくなるようなワクワクする未知の世界を語りかけてきます。
かつてなかったコアな博物館ガイドが、全ての人の心を鷲掴みにするでしょう。
近々、丹治俊樹さんへインタビューを公開予定。
ぜひたのしみにお待ちください!
『詩人と母』
著者 田原・松崎義行
2021年冬、ほぼ同じ頃に母を亡くした同世代の詩人が、それぞれの母への想いや少年時代のエピソードなどを詩とエッセイで綴り、それが1冊の詩集になりました。
命を見つめる、日中両国の詩人による詩&エッセイの感動競作です。
近々、対談記事を公開予定。
こちらもたのしみにお待ちください。
図書館や書店で見かけたら、ぜひ手にとってみてください。