境界・同意・尊重のはなし ぼくとわたしの境界線
~バウンダリーってなに?~
著者ささきまほ・ほしのほしこ
価格 1540円(税込)
A5判 32ページ 上製 オールカラー
2026年10月1日 ISBN978-4-434-38639-8
モモンガプレス「いやだ」って言ってもいい。
でも、相手の「いやだ」も大切にしよう。
友だちにさわられて、ちょっといやだった。
本当は貸したくないのに、「貸して」と言われた。
「NO」と言ったら、きらわれちゃうかな……。
日常の中にある「なんだかイヤ」「ちょっと困った」という気持ち。
そこには、自分の心とからだを守る「バウンダリー(境界線)」が関係しているかもしれません。
バウンダリーは、目には見えないけれど、だれもが持っている大切な「安心の線」。
本書では、からだ、場所、気持ち、情報・プライバシー、持ち物、時間など、子どもたちの身近な場面を通して、「自分と相手との境界線」についてやさしく伝えます。
大切なのは、自分のバウンダリーを守ることだけではありません。
「○○してもいい?」と相手にたずねること。
相手から、はっきりとした「いいよ」がもらえなければ、やめること。
自分の気持ちと同じように、相手の気持ちも大切にする――。
そこから、「同意」や「尊重」、そしてお互いが安心できる「対等な関係」について考えていきます。
小児科医・児童精神科医による監修・解説付き。
編集者からのコメント
スマホやSNSを通じて、いつでも誰かとつながることができる時代。
便利になった一方で、相手との距離が見えにくくなり、「どこまで聞いていい?」「この写真を送っていい?」「返事をしないと嫌われる?」など、子どもたちを取り巻く人間関係は、大きく変わっています。
だからこそ、子どもたちに伝えたいのが、「バウンダリー(境界線)」という考え方です。
自分が感じた「うれしい」「いやだ」「なんとなくおかしい」を大切にすること。
自分とは違う相手の気持ちにも想像をめぐらせること。
本書は、そのための「正解」を覚える本ではなく、子ども自身が考え、大人と話し合うための絵本です。
「あなたはどう思った?」
「こんなとき、どうしたい?」
読み終わったあと、ぜひそんな会話をしてみてください。
この一冊が、家庭や学校で“自分と人との心地よい距離”について、話し始めるきっかけになることを願っています。
■対象年齢:6歳くらいの読み聞かせ~
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ささきまほ・ほしのほしこ
作:ささきまほ
三重県出身。看護師・思春期保健相談士。 2児の母。
アロマインストラクター。香育アロマの教室「花かぐら」主催。
看護師として病院や高校保健室、保育園勤務を経験。
著書に『わたしのバトン』(みらいパブリッシング)
ブログサイト: https://profile.ameba.jp/ameba/pokapoka-ayataka
絵:ほしのほしこ
愛知県名古屋市出身。豊田市在住。
30年以上保育の現場で絵本の読み聞かせを行っている。保育士・介護補助職員。
著書に『ぼくのひよこ』『にじいろおやさい』『ぼくのいえどこ?』(みらいパブリッシング)
各種サイト: https://lit.link/hanadandan
【監修医師】
森 重智(もりしー先生)
三河病院 小児科医・児童精神科医
(元あいち小児保健医療総合センター小児科専攻医)
ここから性教育プロジェクト共同代表
NPO 法人ウェルビーイングライフサポート副理事長
日本子ども虐待防止学会、性虐待ワーキンググループ委員としても活躍。
著書に「子どもの心と体を守るために 親子で学ぶ包括的性教育」(双葉社)
Instagram :@moricy_0129





















