みらいパブリッシングから出版されている城所岩生さんの著書をご紹介します。
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著者プロフィール
国際大学グローバルコミュニケーションセンター(GLOCOM)客員教授。
米国弁護士(ニューヨーク州、首都ワシントン)。
東京大学法学部卒業、ニューヨーク大学修士号取得(経営学・法学)。
NTTアメリカ上席副社長、成蹊大学法学部教授を経て、2009年より現職。
2016年までは成蹊大学法科大学院非常勤講師も兼務。
2015年夏、サンタクララ大ロースクール客員研究員。
著作権法に精通した国際IT弁護士として活躍。

 

 

2018年出版

JASRACと著作権、これでいいのか 〜強硬路線に100万人が異議〜

 

“2117万人が異議を唱えたJASRAC音楽教室問題について、米国弁護士が徹底究明!”

 

私たちの文化を守るはずの著作権が、日本から音楽を奪う?!
音楽教室への著作権使用料徴収は是か非か?!

 

ポエムピース これでいいのかシリーズ

 

音楽はどこへ消えたか? 2019改正著作権法で見えたJASRACと音楽教室問題

 

2019年1月、改正著作権法が施行。
私たちの未来は本当に良くなる?

 

音楽と豊かに暮らすために。
尻すぼみ法改正、判決前の使用料徴収と、それへの反発……。
世間の認識と乖離する著作権問題を、米国弁護士がわかりやすく解説。
2018年3月にポエムピースより刊行された『JASRACと著作権、これでいいのか』に、
新たな内容を大幅加筆した新刊。

 

 

2019年出版

音楽を取りもどせ!コミック版 ユーザー vs JASRAC
城所岩生・著 山口クミコ・コミック

 

“この国の大人は、私たちが自由に歌って踊ることまでダメ! と言うの?”

 

街のイベントに向けて練習を重ねる、歌とダンス命! の中学生・カナ。
ダンス好きの親友にちょっと変わった仲間も加わり、
男子たちの注目も集まって順調に準備を重ねる……。
しかし、その前に、
JASRACの巨大な壁が立ちはだかる!

 

 

2023年出版

国破れて著作権法あり〜誰がWinnyと日本の未来を葬ったのか〜

 

YouTubeに先んじること3年。2002年5月、Winnyは誕生した。
天才プログラマー・金子勇の人生と日本のイノベーションの未来を葬ったものの正体とは?
そして日本に残された道はどこに?

 

著作権法に精通した国際IT弁護士として活躍する著者が、
現在の日本経済の停滞と敗因に「著作権法」という切り口から鋭く切り込む。
さらに天才プログラマー・金子勇とWinnyの悲劇を繰り返さないために、
そして、ここからの日本が再生するために、残された道を指し示す。
巻末特別インタビューには、「Winny事件」弁護団の事務局長を務めた、
『Winny 天才プログラマー金子勇との7年半』の著者、壇俊光弁護士が登場。
事件の背景や当時の裁判についてなどがリアルに語られる。

 

発売日と同日には映画『Winny』が全国で公開され、話題を呼んだ。

なぜ、一人の天才開発者が日本の国家組織に潰されてしまったのか。
映画では、開発者の未来と権利を守るために権力やメディアと戦った男たちの物語を描く。
本書では、Winny事件前後の日本と世界におけるメディアとその法整備、
とくに著作権法をとりまく状況について紐解きながら、日本のイノベーションの未来を考える。

 

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