音楽はどこへ消えたか? 2019改正著作権法で見えたJASRACと音楽教室問題

著者城所岩生

価格 1320円(税込)

四六判 ソフトカバー 224ページ

2018年12月11日 ISBN978-4-434-25463-5 C0032

2018年3月にポエムピースより刊行された『JASRACと著作権、これでいいのか』に、新たな内容を大幅加筆した新刊

2019年1月、改正著作権法が施行。
私たちの未来は本当に良くなる?

音楽と豊かに暮らすために。
尻すぼみ法改正、判決前の使用料徴収と、それへの反発……。
世間の認識と乖離する著作権問題を、米国弁護士がわかりやすく解説。

城所岩生

(きどころ・いわお)

国際大学グローバルコミュニケーションセンター(GLOCOM)客員教授
米国弁護士

東京大学法学部卒業後、ニューヨーク大学修士号取得(経営学・法学)。
NTTアメリカ上席副社長、ニューヨーク州・ワシントンDC弁護士、成蹊大学法学部教授を経て、2009 年より現職。
2016 年までは成蹊大学法科大学院非常勤講師も務める。2015 年 5 月~ 7 月、サンタクララ大ロースクール客員研究員。情報通信法に精通した国際 IT 弁護士として活躍。
おもな著書に『米国通信戦争』(日刊工業新聞社、第 12 回テレコム社会科学賞奨励賞受賞)、『米国通信改革法解説』(木鐸社)、『著作権法がソーシャルメディアを殺す』(PHP 新書)、『フェアユースは経済を救う~デジタル覇権戦争に負けない著作権法』(インプレスR&D)がある。

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