そうか 妻はいつも こんな近くで ガスの炎と 戦っていたのか
今日が 人生最後の日でも 私は 学校に行くだろう
自販機から ホットコーヒーが 姿を消した
ほんとは ただ その人と コーヒー飲みたかっただけ
何事もなかったように やがて 眩しい朝が訪れる
元気にやってるよ ときどき 死にたくなるけど
花の切手でも 貼りつけて ポストにほりこんで
先生は どこかへ 行ってしまった