自転車でユーラシア、アフリカ大陸を走破。意外な「旅に持って行って不要だったもの」とは?
お知らせ
2021/12/21
2022年春に『Cycling The Earth ~僕の旅した世界は優しさで溢れていた~(仮)』を出版予定の友竹亮介さん。
タイトルの通り、自転車で世界旅行にチャレンジし、ユーラシア、アフリカ大陸を走破した体験を執筆しています。
(引き続きアメリカ大陸に進む予定だったところを、新型コロナウィルスの影響で中断し、出版という冒険に舵を切ったのです!)
旅行中、キルギスのゲストハウスで出会った「チャリダー」仲間と3人で、モンベル リーフみなとみらい店さんにてトークショーを12/11(土)に開催。
まさに三者三様のそれぞれのお話と、最後は3人のクロストークで盛り上がりました。
友竹さんは、最初は旅先で地元の人たちの親切を受けるのに抵抗があったそうですが、途中で「今やることは人々とかかわること。受け取れる優しさは全部受け取ろう!」と思うようになった、というお話が印象的でした。
クロストークでの「旅に持って行って不要だったもの」というテーマでは、3人とも浄水器を挙げるという、知られざる「あるある」が飛びだし興味深かったです。
水は買えたり通りすがりの車からもらえたりして、意外と手に入ったのだそうです~。
自転車旅はなかなかハードルが高そうですが、トライしたい方、自転車愛好家にはためになるお話が多く、本にもそんな情報を載せてお届けしようと鋭意編集中です。
自転車は使わずとも、旅好きは刺激を受けてわくわくする旅の本ができそうなので、ご期待ください!
(企画担当 山田)
友竹 亮介(ともたけ りょうすけ)さんのプロフィール
1988年、広島県生まれ。
大学卒業後にメーカー営業の仕事に就き、約3年間勤める。
その後、英語を学び直すため専門学校へ2年間通う。
卒業後、英語教員として3年間働く。
そして、2018年5月「自転車世界一周の旅」 出発。