『トナカイおおかみロン』の著者・高丸もと子さんが産経新聞(地域ニュース・大阪)で紹介されました!
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2023/02/07
2月6日(月)の『産経新聞』の地域ニュース(大阪市内)の「まちかど人間録」コーナーで、
『トナカイおおかみロン』の著者・高丸もと子さんが紹介されました!
大阪府在住で長く小学校教諭をしていた高丸さん。
50代半ばで退職して以来離れていた小学校の教壇に、70歳になって現場復帰した時に
子どもたちにプレゼントを約束したはじめての絵本が
『トナカイおおかみロン』だったそうです。
「学校では毎日がドラマなんです。
子供たちが泣いたり笑ったりする、その瞬間には二度と出会えない。
毎日胸がキュンとなっていました」
そう語る高丸さんが描くおおかみのロンは、
物語のなかで一生懸命に生きていて、そのみずみずしい心の動きに感動します。
「この絵本は読者の年齢や立場によってさまざまな受け止め方ができる。
子供たちも成長しながら将来、何かで葛藤する場面に出くわしたら、ロンのことを思い出してほしい」
ぜひ、多くの子どもたちに読まれ、
その小さな胸にとどまって、大切な時にふっと思い起こされるような一冊になると嬉しいです。
- 紹介された著作 -
タイトル:『トナカイおおかみロン』
著者:高丸もと子・神谷直子
書籍ページ:https://miraipub.jp/books/21465/
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