きいろとしろ
著者小亀たく
価格 1540円(税込)
B5判 32ページ 上製 オールカラー
2023年5月19日 ISBN978-4-434-31996-9
みらいパブリッシング“きいろ”が話してくれた 『じーさんとぴーぽっぽ』のアナザーストーリー
セキセイインコのきいろと、白文鳥のしろ。
ふたりの生活に、桜文鳥のぴーぽっぽがやってきたーー
新入りがやってきて
世界はひろいっておしえてくれた。
しろがとなりにいたのは
もしかして「すき」っていうきもちを
おしえてくれるため?
人と人の出会いのように、鳥どうしにも出会いはある。
それは人にくらべると、あまりにも少ないように思う。
だからこそ、出会った大切な相手とは忘れることのできない時間が共有され、たくさんの喜びや悲しみがあるだろう。
(あとがきより)
編集者からのコメント
前作『じーさんとぴーぽっぽ』のもう一つの別のお話(アナザー・ストーリー)。
主人公のセキセイインコきいろの目線で、鳥たちが生きる世界の楽しさ、人の家で暮らす白文鳥しろと桜文鳥ぴーぽっぽとの出会いと別れを描きました。
前作は、じーさんとぴーぽっぽの幸せな生活、生き物に寿命があることの切なさを独特のタッチで描き、大反響となりました。
2冊合わせてご覧いただくことをお勧めいたします。
■対象年齢:5歳くらい~大人
前作「じーさんとぴーぽっぽ」のテーマソングも公開に!
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小亀たく(こがめ たく)
徳島市生まれ、東京都多摩市在住。
グラフィックデザイン、広告の企画制作に関わり2021年よりフリーランス。
第8回絵本出版賞最優秀賞受賞作『じーさんとぴーぽっぽ』(みらいパブリッシング)で作家デビュー。
地球温暖化対策にデザインで取り組む。