きいろとしろ
著者小亀たく
価格 1540円(税込)
B5判 32ページ 上製 オールカラー
2023年5月19日 ISBN978-4-434-31996-9
みらいパブリッシング“きいろ”が話してくれた 『じーさんとぴーぽっぽ』のアナザーストーリー
セキセイインコのきいろと、白文鳥のしろ。
ふたりの生活に、桜文鳥のぴーぽっぽがやってきたーー
新入りがやってきて
世界はひろいっておしえてくれた。
しろがとなりにいたのは
もしかして「すき」っていうきもちを
おしえてくれるため?
人と人の出会いのように、鳥どうしにも出会いはある。
それは人にくらべると、あまりにも少ないように思う。
だからこそ、出会った大切な相手とは忘れることのできない時間が共有され、たくさんの喜びや悲しみがあるだろう。
(あとがきより)
2023年5月「きいろとしろ出版記念朗読会」ことりカフェ上野本店(東京都)
2023年5月「きいろとしろ出版記念サイン会」丸善ラゾーナ川崎店(川崎市)
2023年5月「きいろとしろ原画展」ARUKU COFFEE & GALLERY(東京都)
2023年5月「ふくながじゅんぺいさんとのトークイベント」ブックハウスカフェ(東京都)
2023年6月「絵本読み聞かせ&トークイベント」ARUKU COFFEE & GALLERY(東京都)
2023年7月「絵本読み聞かせ&トークイベント」caféマオピピ(埼玉県川口市)
2023年7月「きいろとしろ原画展」HiBARI BOOKS & COFFEE(静岡市)
2023年8月「絵本読み聞かせ&トークイベントHiBARI BOOKS & COFFEE(静岡市)
2023年8月「きいろとしろ原画展&サイン会」京王百貨店新宿店催事場(東京都)
2023年9月「きいろとしろ原画展&サイン会」京阪百貨店守口本店催事場(大阪府)
他情報などは小亀たくウェブサイトもご覧ください。
「キノベス!キッズ2024」で、スタッフさんが個人的におすすめしたい1冊として選ばれました!
詳細はこちら▶https://miraipub.jp/info/news/26851/
編集者からのコメント
前作『じーさんとぴーぽっぽ』のもう一つの別のお話(アナザー・ストーリー)。
主人公のセキセイインコきいろの目線で、鳥たちが生きる世界の楽しさ、人の家で暮らす白文鳥しろと桜文鳥ぴーぽっぽとの出会いと別れを描きました。
前作は、じーさんとぴーぽっぽの幸せな生活、生き物に寿命があることの切なさを独特のタッチで描き、大反響となりました。
2冊合わせてご覧いただくことをお勧めいたします。
■対象年齢:5歳くらい~大人
前作「じーさんとぴーぽっぽ」のテーマソングも公開に!
朗読・読み聞かせ・SNS投稿 ご自由に!
この本は、非営利目的の「朗読・読み聞かせ・SNS投稿」に使用することを著者と出版社が承諾しています。ただし事前にご連絡のうえ、本のタイトル・著者名・出版社名を明示、使用後報告をお願いいたします。また書評や紹介の目的での引用は自由です。 みらいパブリッシング・権利使用担当 電話 03‐5913‐8611
1作目『じーさんとぴーぽっぽ』
優しいじーさんと幸せに暮らしていた桜文鳥のぴーぽっぽ。
でもある日じーさんが入院することになったんだ。
ジュミョーって?身近なひとがいなくなるってどういうこと?
じーさんが教えてくれた大切なこと。
3作目『かごそとのぴーぽっぽ』
「じーさんとぴーぽっぽの歌」の歌詞をきっかけに生まれたシリーズ第3弾。
ある日ベランダにやってきたワタリドリが、ぴーぽっぽに教えてくれた地球のこととは?
ぴーぽっぽがじーさんと一緒に暮らし始めたばかりの頃を描くエピソード1。
小亀たく(こがめ たく)
徳島市生まれ、東京都多摩市在住。
グラフィックデザイン、広告の企画制作に関わり2021年よりフリーランス。
地球温暖化対策にデザインで取り組む。
第8回絵本出版賞最優秀賞受賞作『じーさんとぴーぽっぽ』(みらいパブリッシング)で作家デビュー。
2024年5月には、シリーズ3作目となる『かごそとのぴーぽっぽ』を刊行。
小亀たくウェブサイト:https://ie-design.jp/