地方自治体への営業
実は「お役所」こそが、ビジネスチャンスの発信地
著者伊藤健太郎
価格 1650円(税込)
四六判 176ページ
2021年2月12日 ISBN978-4434284809
みらいパブリッシング現職市議会議員が若手営業マンに「お役所」相手の営業のツボを伝授
「お役所」には独特の決まり・慣習がありますが、
そこを押さえて攻め込んでいけば、チャンスは広がっていきます。
地方自治体は若手営業マンにとっては最高のトレーニングジム。
だれがキーパーソンか、攻め月はいつか、見積書提出のタイミングは、
訪問の曜日・時間帯は、NGワードは……。
これらのツボを押さえれば営業成績、売上げアップに必ず繋がります。
現場に即した実践的、具体的ノウハウを誌上公開! !
【目次】
序章 地方自治体は若手営業マンにとって最高のトレーニングジム
第1章 変動の少ない地方自治体の仕組み
第2章 営業マンの「攻め月」は7月にあり!
第3章 知らないと失敗する「お役所」の七不思議
第4章 地方自治体で成功する営業のツボはこれだ!
第5章 地方議会・地方議員とビジネス
第6章 営業マン一人ひとりの力が地方を活性化させる
編集者からのコメント
地方公共団体、地方自治体という名称からは敷居が高く、お堅いイメージを抱きがちですが、
実はこの「お役所」こそが営業マンにとっては自己実現、ビジネスチャンスを掴む最適の場所なのです。
本書は、20年の市役所職員を経て現在新潟市議会議員の著者が、職員、議員双方の経験をもとに、
時宜を逃さない「お役所」への営業アプローチを伝授します。
若手営業マンにとって、必携・必読の一冊です。
伊藤健太郎(いとう けんたろう)
新潟市議会議員
1994年新潟市の職員採用試験に合格。20年間の市役所職員を経て、
2015年の統一地方選挙で新潟市議会議員選挙に無所属で立候補し初当選。現在2期目。
中越地震、中越沖地震などで防災担当として精力的に活動。
民間企業との連携を重視し、社会福祉を主要テーマに議員活動をする傍ら、
行政書士として企業・団体からの経営相談や営業マンの研修にも力を入れている。