ミトンミトン
著者神野純市
価格 1540円(税込)
A5判 40ページ 上製 オールカラー
2026年7月22日 ISBN978-4-434-38038-9
みらい「ひとりぼっちのくも」と「ひとりぼっちのカッパ」が出会ったら
生まれたばかりの真っ白い雲のミトン。
ある日、嵐にまきこまれ、仲間とはぐれてしまいます。
一人になったミトンは、女の子がなくした赤い風船を探す旅に出発。
途中で出会ったカッパくんに、ミトンは話しかけます。
ーじつはボクもまいごなんだ。ひとりぼっちなんだよ。
ーほう、それを言ったらオレだってひとりぼっちだぜ。
どこかになかまがいないか、ずっとさがしてるんだ。
ーボクもだよ! だけど、きみのなかまならいっぱいいそうじゃないか。
ペンギンとかさ。
ーどこがだよ! ぜんぜんちがうだろうが!
仲良くなった二人は、どうしたら風船を女の子に届けられるのか考えを巡らせて…
「だれかのためにできることって、なんだろう?」
小さな冒険のなかで、ミトンは大切な約束と友情を見つけていきます。
編集者からのコメント
生まれたばかりの小さな雲・ミトンが、嵐によって仲間とはぐれ、出会いを重ねながら成長していく心あたたまるファンタジー絵本です。
ひとりぼっちのカッパくんとの交流を通して描かれるのは、「ちがう者どうしが助け合うことの大切さ」と「誰かを思いやる優しい気持ち」
軽快な会話とユーモアあふれる展開のなかに、友情や約束、そして未来への希望がやさしく織り込まれています。
読み聞かせでは、冒険の楽しさにわくわくし、一人読みでは登場人物たちの思いや成長を感じられる作品です。
■対象年齢:4歳くらい~
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神野純市(かみのじゅんいち)
1962年、愛知県名古屋市生まれ。
長野大学産業社会学部社会福祉学科卒業後、松竹シナリオ研究所で学ぶ。
映画『砂の器』の監督として知られる野村芳太郎氏のプロダクションで研鑽を積む。
その後、児童演劇の脚本を数多く手がけ、劇団ポプラ公演『大どろぼうホッツェンプロッツ』の脚本を担当。
童話『カシモトさん、猫になる』が、第24回GE Money ほのぼの童話館(一般の部)優秀賞を受賞。
2024年4月『リクガメのリッくん』(文芸社)を出版。





















