社会復帰の教科書

~立ち止まった人生から、もう一度つながるために~

著者柴田 郁弥

価格 1760円(税込)

四六判 208ページ ソフトカバー 

2026年3月27日 ISBN978-4-434-37618-4

みらい
<まもなく発売>

安心感は回復の第一歩
社会復帰を優しくやり直すための一冊

「もう一度やり直したい」
そう思えた時が回復のはじまり。

 

離職、不登校、ひきこもり、メンタル不調。
立ち止まった経験は、決して人生の終わりではありません。

 

本書では、精神的な不調によりキャリアを中断したのち、社会復帰を果たした当事者であり、現在は国会議員秘書として制度作りに関わる著者が、「なぜ頑張るほど回復が遠のくのか」、「社会と“もう一度つながる”具体的ステップ」、「当事者・家族・支援者ができること」を分かりやすく解説しています。
安心を土台にした再スタートへ。

 

こんな方におすすめ
・社会復帰に不安を感じている方
・不登校やひきこもりの家族を支えている方
・支援職、教育、福祉関係者

 

焦らなくていい、あなたはひとりじゃない。
頑張れなくなった人生にも、戻る道は用意されています。

 

目次
第1章 心の病を『科学』から理解する──薬学が教えてくれたこと
第2章 制度と現場の狭間で──製薬企業で見えた日本の医療のリアル
第3章 発病と崩壊──それでも人生は続いていく
第4章 『不登校』と『精神疾患』の現場から──NPOで気づいた支援の本質
第5章 政策形成の最前線へ──国会議員秘書として働くということ
第6章 レッテルを外す社会へ──当事者が政策を動かす時代
第7章 回復の哲学──安心感が人をもう一度歩かせる
第8章 コミュニケーションの本質──人と人が心でつながるということ
第9章 豊かさの再定義──成功と休息、その両方を生きる
終章 希望は制度の中に宿る──私が国会議員秘書として果たしたい役割

 

 

編集者からのコメント

 

今、社会復帰はあまりに個人の努力に委ねられています。
けれど本当に必要なのは、がんばり続けることではなく、安心できる土台を整えることではないでしょうか。
本書は、深い挫折と療養を経験した当事者であり、同時に制度の現場に立つ著者、柴田郁弥氏だからこそ描けた、急がない回復の設計図です。
立ち止まることは、終わりではありません。
やり直しは、もっと静かに、もっと確実に始められる。
そのことを、私たちはこの一冊から教えられました。

 

柴田 郁弥(しばた ふみや)

1992年福井県生まれ。
名古屋市立大学薬学部卒、同大学院薬学研究科修了。薬学修士。
製薬企業にて薬事分析、品質保証、行政査察対応などに従事し、制度運用の実務を経験。
2016年に療養を経て社会復帰。2022年より不登校や精神疾患を抱える若者支援に携わり、2025年より衆議院議員公設秘書として教育・福祉分野の政策立案補助を担当。
当事者・支援者・制度設計の視点から社会復帰支援に取り組んでいる。

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