不登校は病気?

〜医師の診断が子供と家族を救う〜(健康・医療のフロントライン)

著者飯島 慶郎・わさび

価格 1870円(税込)

四六判 224ページ ソフトカバー

2026年1月27日 ISBN978-4-434-37267-4

みらい

不登校は、子供のせいではありません。
不登校は、育て方のせいでもありません。

「見守りましょう」では、子供は救われない——
「学校に行きたくない」と言い出した我が子。
カウンセラーには「無理させないで」と言われ、学校からは「様子を見ましょう」と言われる。でも、待っていても状況は一向に良くならない。むしろ悪化している気がする——。
そんな経験はありませんか?
実は、不登校の多くには「脳の疾患」が隠れています。
うつ病、不安障害、発達障害——。これらは適切な診断と治療によって、大きく改善できる「病気」です。
にもかかわらず、日本では「子供に薬を使うなんて」「子供を精神科に行かせるなんて」という誤った常識が根強く、多くの子供たちが適切な医療につながれないまま苦しみ続けています。

 

本書の著者・飯島慶郎医師は、全国初の「不登校専門クリニック」を開業し、これまで200人以上の不登校児を診療してきました。
精神科医・総合診療医・漢方医・臨床心理士という複数の専門性を持ち、「生物・心理・社会モデル」に基づいた包括的アプローチで、多くの子供たちを回復へと導いています。
本書は、偏見や誤った常識と闘いながら診療を続ける筆者が、不登校児とその家族を本気で救うために書いた一冊です。

 

目次
序章 9割の大人が勘違いしている「不登校」の実情
第1章 不登校の中に「病気」を診る視点
第2章 不登校の裏側には数々の精神疾患が隠れている
第3章 薬物療法(治療)で子供の心身の健康を取り戻す
第4章 不登校を「生物・心理・社会モデル」から考える
第5章 包括的な支援システムを活用して大人が子供を守る

 

 

編集者からのコメント

 

不登校の子供や家族を救いたい——そんな強い願いから、この本を送り出します。
「うちの子、このままで大丈夫なのだろうか」と悩む保護者の方へ。
そして、目の前の子供をどう支援すべきか迷っている教育・医療関係者の方へ。
本書は、不登校を「病気」という視点から捉え直し、具体的な解決への道筋を示す実践書です。
従来の「見守る」「寄り添う」だけでは救えなかった子供たちを、医療の力で救う——その可能性を、ぜひ本書で確かめてください。
不登校で苦しむすべての家族に届けたい「読むクスリ」です。

 

飯島 慶郎・わさび(いいじま よしろう)

著:飯島 慶郎
出雲いいじまクリニック院長/不登校診療のパイオニア
精神科医・総合診療医・漢方医・臨床心理士
1977年、島根県出雲市大社町生まれ。幼いころから医師を志し、総合診療医・心療内科医としてキャリアをスタート。
現在は大学病院で精神科医として研鑽を積みながら、全国初の不登校専門クリニックとして「出雲いいじまクリニック」を開業。
子供が「病院に行く」という抵抗感を持たないよう、あえて看板を出さない医院として運営している。これまでに200人以上の不登校児童・生徒の診察・治療を行う。
「生物・心理・社会モデル」に基づく包括的アプローチで、従来の心理的支援だけでは改善しなかった多くの子供たちを回復へと導いている。
医学の常識にとらわれず、一人ひとりの子供の心の声に寄り添った治療を提供。口コミで評判が広がり、地元島根のみならず全国から相談・受診が殺到している。
全国に不登校専門クリニックを設立する夢に向かって奔走中。
▼クリニックサイト
https://sites.google.com/view/izumo-iijima-clinic
▼note(ブログ)
https://note.com/yoshiro_iijima

 

イラスト:わさび
愛知県出身。絵本作家・イラストレーター。
絵本『きのうのあなたと手をつなぐ』(みらいパブリッシング刊)。
Gakken子育てサイト「こそだてまっぷ」にて子育てマンガを連載中。

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