僕が心を奪われた静岡の街

著者KAZUYA WATANABE

価格 1980円(税込)

B5判 80ページ ソフトカバー オールカラー 

2025年6月1日 ISBN978-4-908827-93-8

ポエムピース

瞬間が紡ぐ物語。モノクロの世界に描かれる静岡の街の美しさ

本作は、著者が幼い頃から親しんだ街・静岡市を舞台に、『モノクロ×スナップ×静岡』というテーマで撮影された写真集です。

 

モノクロ写真の魅力は、色彩を排したことで際立つ光の美しさと、見る人それぞれが想像する物語の広がり。その難しさが、写真を撮る楽しさをさらに深めてくれます。
そしてスナップ写真ならではの一瞬の輝き、そこに映る日常が特別になる瞬間……。「街には人の数だけ物語がある」という信条のもと、仕事帰りのサラリーマンや買い物途中の主婦、友達と遊ぶ若者などのさりげない日常を切り取っています。
静岡という街が持つ静けさや温かさ、そこで生まれる物語の数々をぜひページをめくりながら感じてください。

 

 

編集者からのコメント

 

この写真集には、色のない世界に魅了された著者の14年間が詰まっています。
巻末には静岡の街を紹介する動画のURLをつけました。
動画では、著者自らが静岡の街の魅力を紹介。映像を通して静岡をより立体的に感じていただけます。
写真と映像の両方で、静岡とそこで紡がれる物語をご堪能ください。

 

 

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KAZUYA WATANABE(かずや わたなべ)

1983年静岡県生まれ。
2010年から病を機に写真を始める。
商業カメラマンとしても活動しており、その一方でアンリ・カルティエ=ブレッソン、ジョセフ・クーデルカの作品に惹かれ、モノクロスナップの世界に入る。
また写真家ソール・ライターが身近な街を被写体にしていたことから、自身の地元、静岡市にスポットを当て写真活動をしている。
「すべての写真には物語がある」をテーマにしており、特にシチュエーションや、構図などから物語性を感じてもらえるように意識して作品作りをおこなっている。
2013 焼津市市民公募フォトコンテスト最優秀賞
2014 月刊誌CAPA ポートレートセッション新人部門入賞
2014 月刊誌CAPA ポートレートセッション一般部門入賞
2015 平成27年焼津市民カレンダー入選
2016 季刊誌日本の祭り 中部地区部門入賞
2016 クラウドファンディングに挑戦!写真集「街と美少女at 焼津」達成
2016 写真展「街と美少女at 焼津」開催
2018 きらめく藤枝フォトコンテスト2017 最優秀賞
2018 ふじえだの春みい~つけたフォトコンテスト準グランプリ
2019 令和元年焼津市民カレンダー入選
2019 写真展「写真について本気出して考えてみた展」開催
2020 写真展「やっぱ遠州だら展」開催
2020 写真展「長八写真部作品展」開催
2021 静岡県写真協会フォトコンテスト入賞
2021 写真展「帰ってきた!写真について本気出して考えてみた展」開催
2021 ブライダルファッションデザイナー桂由美先生講演会撮影
2021 静岡浮月楼「ONE HEART ドレスショー」オフィシャルカメラマン
2022 ミス・プリティーン&ミス・ティーンインターナショナル 日本大会 オフィシャルカメラマン
2022 日本初開催World creator award2021 in japan オフィシャルカメラマン
2022 写真展「鉛色」開催
2022 ニューヨークにて写真活動。国連本部訪問
2023 写真展「THE FINDER」開催
2024 RICOH とっておきPhoto+ 作品採用2

Instagram@kazupon_monochrome
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