部下に惚れろ!
〜小さな会社の経営者こそ、経営書を捨てていい〜
著者小林 大地
価格 1650円(税込)
四六判 176ページ ソフトカバー
2024年7月29日 ISBN978-4-434-34249-3
みらいパブリッシング多様性の時代にもマッチする「人経営」は、
スモールビジネスの必勝法です!
「このままの経営でいいのか…」と悩む経営者の方へ
従業員のため、お客様のためにと頑張っているのに、
「事業の売上が、なかなか伸びない」
「どの戦略を実践しても、成果が見えない」
「理念が浸透せず、社内にまとまりがない」
と感じていませんか?
もしかするとそれは”傲慢病”が原因かもしれません。
↓「人経営」コンサルタント小林大地による傲慢病チェック↓
・経営塾や勉強会で人脈を広げて、成長しているつもりになっていないか?
・『〇億稼いだ社長』に憧れて、格好つけてるなんてダサいだけ。
・そもそも部下に興味を持てない上司は、管理職は辞めた方がいい。
→自覚症状があるのなら、今すぐ、売上・戦略・理念は捨てなさい!
そして、あなた自身の「軸」をブレさせる経営書や自己啓発本を、一度手放してみませんか?
本著では、実際に経営書・経営塾にハマり、経営者として悩み抜いた著者が、その先に辿り着いた「人経営」について語ります。
目次
はじめに “貢献感”というトラップにかかっていませんか?
第1章 小さな組織で戦う上司が陥りやすい”傲慢病”
第2章 部下と向き合う、経営者・上司の心得
第3章 「人経営」に適した、愛ある「部下(バカ)」の”貢献感”
第4章 貢献感を持っていきいきと働ける”環境づくり”
第5章 売上よりも可能性。「事業」ではなく「人」に”投資”せよ!
第6章 人対人の相乗効果から生まれた「人経営」
おわりに 「人経営」は、どんな時代にも働き方にもマッチする!
編集者からのコメント
ここ数年で、数多く出版されてきた経営書や自己啓発本。
しかし、さまざまな個性が受け入れられる”多様性の時代”だからこそ、今一度お聞きしたい。
「その思考やノウハウは、あなたの会社にとって、本当に必要なことですか?」
周囲から意見されにくい立場となった経営者・上司に対して本音でぶつかる著者の言葉は、とにかく爽快!
従業員・お客様はもちろん、経営者も仕事を楽しめる職場づくりが日本経済を救う?
そんな期待をしてしまう、愛ある一冊です。
小林 大地(こばやし だいち)
株式会社アースライト代表取締役。
和歌山県出身。
中古車の営業職として勤務し、2009年に中古車販売店「フロンティア・コバヤシ」を創業。
”人”を軸とした「人経営」により、保育園事業、スポーツジム運営、車検専門店など、スモールビジネスによる多角化経営を展開。
現在は、著書の出版や講演、メディアへの出演、同業者への集客やブランディングに関するコンサルティング業務、若い世代からのキャリア相談など、精力的に活動の場を拡げている。