ヒトは一度しか死ねないのだから
著者桜井 直樹
価格 1760円(税込)
四六判 272ページ 並製 ソフトカバー
2024年2月27日 ISBN978-4-434-33370-5
みらいパブリッシング圧倒的スケールの世界観で描く時代を超えた未来世界SF小説。
ヒトとは、生命とは、究極の愛とは――
600年後の地球―そこは、神から見捨てられる運命にある人類と、ロボットが共生する灼熱の世界。
少年と天才科学者の出会いは、偶然か、それとも必然か。いま、運命の輪が廻りはじめる…!
ヒトとロボットは、何が違うのか?ロボットは人を超えられるのか?
人とヒト、ロボットとの絆、不器用で哀しい純愛、究極の愛とは何か、人類はどこへ向かうのかー。
<目次>
プロローグ~女神に託したもの~
第一章:エンカウンター・ウィズ・アウトサイダー
第二章:サーチライト・フォー・ユー
第三章:ミーティング・アンド・ミッシング
第四章:リブート・オブ・バディ
エピローグ~遺志を継ぐもの~
編集者からのコメント
既存のラノベでは少し物足りなさを感じている読者へ、みらいパブリッシングから贈る新感覚のライトノベル。
「ヒトは一度しか死ねないのだから」は、Kindleベストセラー作家・桜井直樹の待望の書籍デビュー作です!
本格的な文芸書やSF小説の入り口として読みたい超未来SFストーリー。
完成された世界観、魅力的な登場人物たちが織りなす切なく哀しい人間模様と、痛快なストーリー展開を、どうぞそのままお楽しみください。
桜井 直樹(さくらい なおき)
小説家・ハイヤーセルフコネクター・レイキティーチャー。
Amazon Kindleで『ガーディアン・デ・ラ・ゲール~戦争の番人~』にて電子書籍デビュー、ベストセラー獲得。Web投稿サイト「カクヨム」でもさまざまなジャンルを連載中。
幼少期から絵本でも児童文学でもない、普通の小説や偉人の伝記などを貪るように読み、小学4年生からは小説のようなものを書き始める。
すべての基本は「愛と感謝」。座右の銘は「落伍者には勝利はない。勝利者は決して途中であきらめない!」