人づくりの鬼

「やるなら徹底的に、とことんやる！」 心の底から人を信じて、とことん、人に尽くすという覚悟。

それを売上増、会社の成長につなげていってこそ、本当の意味で人を大切にすることになる。

「人を大切にすること」と「会社の売上を伸ばすこと」は、決して相反することではない。

むしろ、人を大切にすることこそ、会社を成長させるために必要なのだ。

創業20年に満たない建設会社の売上を19倍にし、Ｍ＆Ａまで成功させた、人づくりの鬼の仕事術がここにある！

 

＜目次＞

序章　　なぜ人に尽くすのか

第一章　一万枚の葉の笑顔輝く会社を作りたい

第二章　ピンチは常識の壁を超えるチャンスだ

第三章　人たらしの8割バッター

第四章　見返りを求めないことが発展につながる

第五章　会社の強みを生かすM＆Aで社会を変える

終章　　自分がやれることは全部やれ！

 

 

出版社からのコメント

 

建設業界の常識にとらわれることなく「社員満足」「お客様第一」を掲げ、会社を急成長させた社長のマインドを、34のキーフレーズにまとめてご紹介。

創業19年、社員数30名弱の千葉県の建設会社が、なぜ次々とM&Aを成功させ、グループ会社全体の売上を40億円にまで到達させることができたのか。

そこには、建設業界の常識や慣習を覆し、人材を育成してきた経営者の揺らがない信念があった。

また、著者の佐々木俊一さんは、地元の八千代市を愛し、ボランティアスタッフ活動にも力を入れている。その姿勢は、自らを「ひとたらし」と呼ぶように、多くの人からの信頼を得ている。

「真っ当に生きること」で会社を成長させた仕事術は、この時代だからこそ読んでほしい。