チューイング ロックンロール
著者下園啓祐
価格 1870円(税込)
A5判 128ページ ソフトカバー
2023年11月28日 ISBN978-4-434-33052-0
みらいパブリッシングこの世界はどこかで繋がっている!
時に、引き寄せ、混じり合い、奪い合い、今日も新しく生まれる――
組み合わされた写真が持つ意味とは何か?
著者独自の視点で撮られた軽妙で斬新な作品が読者に問いかける。
第7回写真出版賞 大賞 作品。
『チューイング ロックンロール』本文より
私の撮影した
彼等は、
元々
全く別の場所で
別の時間に
別の思いで撮られた写真達だった。
写真情報誌『CAPA』(2024年1月号)で紹介されました!
編集者からのコメント
ポートレイトのような、日常のスナップのような、ドラマや映画のワンシーンのような……。
一枚一枚がつながっているのか、いないのか、まるで謎解きを投げかけられた気分になる作品です。
見つからないと分かっている答えのようなものを探して、何度も見かえしたくなる。
不思議な吸引力にはまってください。
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下園啓祐(しもぞの けいすけ)
写真家
大学卒業後、アパレル業界で働く中で、既製品ではない“ものづくり”に惹かれるようになる。
その後、自身も何かの作り手になりたいと模索を続ける中で、写真の世界に出会う。
温かく自然な雰囲気でありながらもどこか洗練された、唯一無二の魅力を持つウエディングフォトが評判を呼び、海外での撮影や広告写真などにも活躍の幅を広げている。
国際的なフォトコンテストでの受賞歴多数。
日本人初“The Societies’ Photographer of The Year”に選ばれる。