成長する企業がやっている 分析する広報

独自リサーチ10年以上でわかった 伸びる会社、伸びない会社の違い

著者小島 一郎

価格 1650円(税込)

四六判 192ページ ソフトカバー 

2023年9月25日 ISBN978-4-434-32602-8

みらいパブリッシング
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自社の価値や強みを一層強固にする術、それが「分析広報」

アナリストである著者は、10年以上にわたって約1000社の上場企業を独自視点で分析。
うまくいっている経営のカギは広報活動にあると見出した。
本書は、成長に伸び悩む中堅・中小企業の経営者に向け、
そのカギである「分析する広報」の考え方や手法を解説するものである。

 

これまで日本で「広報」と一般的に捉えられている考え方ではなく、
企業を成長に導くための著者独自の手法、「分析広報」とは、一体なんなのか…。
どういったことに注目し、何を取り入れればよいのか…。
1000社もの上場企業を見てきた著者だからこそ語ることのできる、
広報で成長する企業の分析結果を披露する。

 

目次
はじめに 広報とは「第三者からの評価をつくりだしていくこと」
序章 独自リサーチを10年続けてわかった成長の秘密
第1章 なぜいま「分析広報」が必要なのか?
第2章 成長に欠かせない「広報」への意識改革
第3章 「分析広報」を実践する三つのステップ
第4章 進化した広報が未来の成長をつくる
おわりに 業界の枠を超えたとき、企業は成長する

 

編集者からのコメント

10年かけて1000社もの上場企業の決算説明会に出席し、
決算分析や経営者面談などを通して独自リサーチを続けていること自体、
稀有な存在である。
元アナリストの著者が、こうした長年の継続力の先に見出した経営分析を
広報面から語る視点は興味深く、説得力がある。
現状の経営や広報の在り方から打破したい中堅・中小企業の経営者はもちろん、
広報業務にあたるすべての人に何かしらの気づきをもたらしてくれる一冊である。

小島 一郎(こじま いちろう)

株式会社分析広報研究所 代表取締役チーフアナリスト

大手シンクタンクでのアナリスト、複数の上場企業で広報IR関連業務を行った後、独立。
業界・企業を横串しにする独自リサーチを10年以上継続し、その上場企業数は1000社以上。
企業の価値向上コンサルティングや広報IR活動の実務支援のほか、新聞、雑誌、テレビ、ウェブメディアなどに出演。
日本証券アナリスト協会検定会員、PRSJ認定PRプランナー

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