僕らは、抱き合いながらすれ違う

著者Payao

価格 1980円(税込)

四六判 80ページ ソフトカバー 

2026年4月11日 ISBN978-4-911440-02-5(初版:2023年9月22日)

ポエムピース

「希望が見出せない時代に、寄り添う愛の言葉を」

『詩を読みたくなる日』『となりの谷川俊太郎』で知られるポエムピースから、新しい現代詩詩集ができました。

 

現代詩人 Payaoが書く、苦しくて、もどかしくて、だけど愛おしい言葉の数々。
「失くしたことで気づける愛」をテーマに、30篇の詩をお届けします。

 

そういえば、
風の強い日が好きだった

 

永遠にのぼる雲
無限につづく向日葵

 

届かないモノを追いかけられるほど
心がありあまっていたのに

 

接続詞がもどかしい
余白のなかに帰りたい

 

大勢の人に囲まれても
心は宇宙でひとりきり

 

やっと大人になれたのに
やっぱり生き直したいなんて

 

そんなの、絶対
寂しくないですか

(本文より抜粋)

 

うつ病を経験し、一時は希望を見出すことができなかったという著者。
同じように不安を感じている人に言葉を届けるためSNSに詩の投稿を始めると、またたく間に共感を呼び寄せ、話題になりました。
本書では、その中からとくに反響の大きかった作品を厳選して掲載するほか、新たに書き下ろされた詩も収録。詩の傍らには著者自身が撮影した写真を添え、季節のうつろいとともに繊細な心の動きを感じられるような構成をとりました。

 

みんなが未来に不安を感じ、愛情に飢えているこの時代だからこそ生まれた、誰かの傷に寄り添うような一冊です。

 

編集者からのコメント

ありのままの自分を受け入れ、ありのままの感情を綴ること。
自分の弱さを受け入れることでもあるそれは、決して簡単なことではありません。
著者の言葉が多くの人に受け入れられているのは、そうしたありのままを包み隠さず綴ってきたからかもしれません。
詩とは、究極の自己開示なのかもしれない。そんなふうに感じさせる作品集です。

 

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Payao(ぱやお)

2020年からX(旧Twitter)を中心に詩人としての活動を開始。
日常のなかの痛みや諦念を映す言葉で共感を集め、Xのフォロワー数は7万人を超える。
また「言葉」を軸に、シンガーソングライターとしても活動。
X:@junkysugar

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