住んでよし、売ってよし、貸してよし。高級マンション超活用術

都市部ではマンションの価格は高騰を続けているにもかかわらず、
購入意欲は増大している。
さらに共働きカップルの比率が増えていることで、
高級マンションを実際に購入できる人が増えている。

一方で、約7割もの人が、買っても売れない、「低資産価値物件」を購入して
後悔している。
その原因は、購入する時点で「売りやすさ」を考慮しなかったことにある。

著者は、このような「不動産で泣く人」を少しでも減らしたいと、
売却益が最大化する物件の採点法である「リセール指数」理論を確立。
住居として暮らしながらライフスタイルに合わせて売却、もしくは貸すことで、
不動産の知識がなくても利益が得られる仕組みを、詳しく解説する。
特に中古マンションにフォーカスし、あくまでも住み替えながら利益を出していくマンション活用術は、「マンション投資」や「アパート経営」などと一線を画す。
また、単なる売買に関する解説だけにとどまらず、「資産価値を維持する暮らし方」「少しでも高く売る技術」「不動産営業マンの見分け方」など、実践的に役立つ情報も満載。

目次
序章　売るに売れないマンションは負債です！
第１章　サラリーマンは今すぐ賃貸をやめなさい
第２章　「55㎡の2LDK」に最も価値がある理由
第３章　マンションは「リセール指数」で買いなさい
第４章　優秀な不動産営業マンを見分けるたった一つの質問
第５章　知らなきゃ損する！　500万円高く売る技術
第６章　不動産営業マンは大事なことを隠している
終章　本当の豊かさはモノと情報以外のところにある

編集者からのコメント
著者は、中古・新古の高級マンションの購入・売却・賃貸で、顧客に収益をもたらしているだけでなく、自身も3回の住み替えで不動産投資に成功している。
最初に買うなら「55㎡の2LDKが最強」など、幅広い知識と経験に裏打ちされた内容には、説得力がある。
賃貸か持ち家かで悩んでいる人、これから自宅の購入を考えている人には、ぜひとも読んでほしい。