びっくりちゃんがびっくりするわけ

著者竹内麻桜

価格 1399円(税込)

B5判 32ページ 上製   

2022年9月30日 ISBN978-4-434-30831-4

みらいパブリッシング 全国学校図書館協議会 選定図書

審査員たちが絶賛! 最年少14歳での絵本出版賞大賞受賞

びっくりすることが大好きなびっくりちゃん。
今日もびっくりすることを探しに森へ出かけます。

 

ハシビロウコウのクールさんは、
きのうと同じ場所でじっとしています。
「エサがとれるまで動かないのさ」
びっくりちゃんびっくり。

 

ゴリラのルーちゃんは、びっくりちゃんがだいすきで、
びっくりちゃんを見るとウンチを投げてきます。
びっくりちゃんびっくり。

 

・・・ユニークな動物たちとの出会いが次々やってきて、
びっくりしているうちにプレーリードッグの巣穴に
落ちてしまうびっくりちゃん。
びっくりちゃんはお父さんとお母さんが待つ家に、
無事帰れるのでしょうか!?

 

編集者からのコメント

親子での読み聞かせが楽しいのはもちろん、
動物園に行くのがより楽しくなります。

 

小さいころから絵本の世界を追求してきた、
まおちゃんのダイナミックな絵とストーリー、最高です。

 

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竹内麻桜(たけうち まお)

絵本作家。 2007年生まれ。神奈川県在住。

 

赤ちゃんのときから絵本が好きで、絵本をひきずりながらハイハイで母を追いかけ、読み聞かせを催促する。7歳で初めて絵本を作る。
9歳で「びっくりちゃんびっくり」を思いつき、温めてきた作品を第8回絵本出版賞に応募し、最年少14歳で大賞を受賞する。

 

【受賞歴】
2020年 第16回世界絵画大賞展 入選
2021年 第71回学展 入賞
2022年 第8回絵本出版賞 大賞(本作)

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