ミライへつなぐロジスティクス
ミナミと学ぶ持続可能な世界 (SDGsシリーズ)
著者 秋葉淳一 , 藁科讓, 水野博之 , 村松靖
価格 1650円(税込)
四六判 224ページ ソフトカバー 本文1色
2021年12月17日 ISBN 978-4-434-29762-5
みらいパブリッシング物流の危機から、ロジスティクスというチャンスへ
編集者からのコメント
大学生ミナミは、コロナ禍のトイレットペーパー不足をきっかけに物流の仕組みに興味をもち、
やがてロジスティクスの可能性に目覚め、自分の進路を切りひらいていきます。
モノの流れによって人と企業と地域を結びつけ、私たちの生活を成り立たせているロジスティクスこそ、
人口減少、環境・エネルギー問題など様々な難問を解決し、持続可能な社会を実現する最も重要なカギなのです。
ミナミとともにきたるべき”共創”社会のヒントをさぐる旅に、ぜひあなたもご参加ください。
秋葉淳一 , 藁科讓, 水野博之 , 村松靖
秋葉淳一(あきば・じゅんいち)
株式会社フレームワークス代表取締役社長CEO。
新卒で大手鉄鋼メーカー系のゼネコンに入社、制御用コンピューター開発と生産管理システムの構築に従事。
その後、多くの企業のSCM システムの構築とそれに伴うビジネスプロセス・リエンジニアリング(BPR)のコンサルティングを担当。
現在は、上記の株式会社フレームワークス代表取締役社長CEOをはじめ、大和ハウスグループの複数企業で代表取締役、取締役を務める傍ら、
学習院大学、金沢工業大学虎ノ門大学院、流通経済大学で教鞭をとる。
また、日本ロジスティクスシステム協会の講師、各種専門委員として、ロジスティクス人材の育成にも力を注ぐ。
「ロジスティクスのイノベーションが持続可能な社会を創る」を信念に、企業や業界の枠組みを越え、標準化やSDGsに繋がる「共創」の取り組みを発展させるべく、日々奔走中。
藁科讓(わらしな・ゆずる)
株式会社フレームワークス常務取締役。
新卒で独立系システムインテグレーターに入社、ソリューション営業を経験後、2000年入社。
WMS黎明期から営業・マーケティング活動とともに物流現場のデジタル化普及活動に従事。
昨今の急速に広がるロジスティクスDX化の潮流に、市場成長への期待と業界発展への夢を膨らませながら、日々の業務に邁進中。
水野博之(みずの・ひろゆき)
株式会社フレームワークス執行役員。
人材派遣、物流センター運営、物流子会社の事業譲渡などの経験を経て、2015年入社。
システム導入支援に限らず、物流拠点再編、倉庫内設計、自動化推進など、ロジスティクスにおける課題解決支援に幅広く携わる。物流業界で頑張っている方々に少しでも貢献したい一心で、奮闘中。
村松靖(むらまつ・やすし)
株式会社フレームワークス執行役員。2002年入社。執行役員。
入社以来一貫してWMS/コンサルティングサービスの営業に従事。
2005年某紳士服大手企業の改善事例が全日本物流改善事例大会 優秀事例賞を受賞。
営業およびシステムエンジニアチームのマネジメント、営業戦略立案に携わりながら、業界問わず様々なお客様のロジスティクス課題と向き合い、精励中。