ぽんぽこぽんすけぽんぽこぴー

著者え と ぶん まえだゆうこう

定価 1400円+税 B5判 オールカラー 上製  32ページ

2018年5月8日 ISBN978-4-434-24632-6 C8790

アウシュビッツと石巻。希望を持ち続けた子どもたちの奇跡のお話

1945年 プラハ・テレジン  2011年 宮城・石巻 第2次世界大戦中、強制収容所に送り込まれた多くの子どもたちが命を奪われました。 しかしそのなかで奇跡的に助かった子どもがいました。 生きていくことを諦めず、絵を描くことで夢をもちつづけた子どもたちです。 その強い気持ちは、時空を超えて、東日本大震災後の日本でも奇跡をおこします。 【絵本によせて】 第二次世界大戦中、ナチス・ドイツが作ったチェコのテレジン収容所には、15000人の子どもが入れられていました。 その後、アウシュビッツという殺人工場に送り込まれ、子どもたちのほとんどは殺されてしまいました。 しかし、奇跡的に100人の子どもが助かりました。その助かった子どもたちは、絵を描くことによって夢を持ち続けた「将来の夢」という心の支えがあったことが分かりました。 そんなお話をしてくださったのが、ノンフィクション作家の野村路子さんです。 野村さんは、子どもたちが残した絵と出合ったことをきっかけに、絵を見せながら事実を伝え、全国各地で展覧会や講演会を続けてきました。 2011年3月11日、日本では大震災が発生しました。たくさんの子どもが亡くなり、また、助かった子どもたちの心にも大きな傷が残りました。 野村さんは、テレジンの子どもたちと重なったのか、石巻で子どもたちと一緒に絵を描き、将来の夢を語ってもらいましょうと私に声をかけてくれたのです。 夢中になって絵を描く子どもたち。そんな様子を神様が見ていたのか、子どもたちの絵がJAXA国際宇宙ステーションに打ち上げられることになりました。 野村さんの「創造することは生きる力になる」。 この素晴らしい言葉を、絵本を通し、夢、そして希望を持つ大切さに繋いでいっていただけたら幸いです。 絵っせすと まえだゆうこう

 

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え と ぶん まえだゆうこう

まえだゆうこう
山形県新庄市生まれ。旧郵政省を途中退職し、絵の道へ。2001年よりヨーロッパを旅するかたわら、東北・関東の百貨店等で個展を開催。
著書『愉しくなくちゃ絵ではない』(河北新報出版センター)のほか、ENEOSカレンダー、東北電力カレンダーなどを手掛ける。
河北新報、山形新聞の連載を経て、現在、仙台発・大人の情報誌『りらく』(プランニング・オフィス社)でスケッチ&エッセイ「前田優光のつれづれなるままに」を連載中。

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