行列のできるクリニック

著者坂東大樹

価格 2200円(税込)

四六判 ソフトカバー 160ページ

2018年3月6日 ISBN978-4-434-24332-5

流行る医院 流行らない医院 の差とはなにか?

400の医院が利用!!
医師と医院の魅力が伝わると患者さんが集まってくる。
「バンドウ式 集患ノウハウ」のすべてを初公開。

シンプルで美しい箔押デザインです。

【目次】

序章 情報発信の重要性を認識する

患者さんはあなたの力を必要としている
常に更新して、最新情報を告知する
ホームページはトップページ次第!
広告を活用してアクセス数を増やす
マーケティングで患者さんのニーズを知る

第1章 独自性、専門性を打ち出す

患者さんが行きたいのは専門医、名医のいるところ
小学5年生でも分かる表現で
上手な情報発信が“名医”を作る
ニッチ分野でも、情報の細分化・特化で行列は作れる

〈成功クリニック院長インタビュー①〉
シゲトウクリニック院長 重藤誠
糖尿病専門医が行う遠隔診療のダイエット法を全国展開

他院にはないレア情報を積極アピール

〈成功クリニック院長インタビュー②〉
大学通り武蔵野催眠クリニック院長 川嶋新二
大学病院ではできなかった、催眠療法を理想の環境で実現!

第2章 ターゲットを明確化して 差別化を図る

小さな“まとまり”の中のナンバーワンを目指す!

〈成功クリニック院長インタビュー③〉
コムロ美容外科メンズクリニック院長 小室好一
シニア層の悩みに特化したメンズクリニックを展開

地域の特性やニーズを把握する
患者さんの悩みを深くシミュレーションする
ターゲットを絞ったら横展開で拡大する
フロントエンド→バックエンドの考えを応用する

第3章 経営方針、治療方針を確立した 医院コンセプトが重要

開業前のコンセプト設計で経営の9割が決まる!
地域の特殊性を理解する

〈成功クリニック院長インタビュー④〉
マツモト歯科医院院長 松本理
自費診療専門で患者さんのための「真の治療」を追求

コンセプトの徹底は、他院との差別化につながる
特別なことをPRするより、切り口を変えて伝える

第4章 立地条件、医療機関ネットワークを最大限活用する

利便性重視か、郊外型環境重視かを見極める

〈成功クリニック院長インタビュー⑤〉
齋藤シーサイド・レディースクリニック院長 齋藤竜太
常識を覆す「海辺のリゾート風」不妊症専門クリニック

診療科目によっては、患者さんは遠い医院でも選ぶ
都内駅前でも繁盛しなくなったマーケティング事情
医療機関ネットワークを活用する

〈成功医院院長インタビュー⑥〉
帝京大学医学部付属病院・下部消化管外科教授 橋口陽二郎
近隣クリニックとの関係強化で信頼度、認知度アップ

医師間ネットワークで、後継者選びを成功させる

〈成功クリニック院長インタビュー⑦〉
はるねクリニック銀座理事長 中村はるね
銀座のステータス性を最大限に活かした不妊治療・婦人科クリニック

第5章 患者さんとの信頼関係を確立する

最新医療よりも医師の人間性が大事
患者さんとの対話の時間・回数を大事にする
院長ブランディングで他院と差別化
待ち時間もストレスを与えない工夫を

〈成功クリニック院長インタビュー⑧〉
不二歯科クリニック院長 木内不二男
医師の人間性と経験力が経営を継続させる

患者さんに紹介してもらう

第6章 患者さんを救うための「バンドウ式医療マーケティング」

医療マーケティングに貪欲に取り組む
ホームページのデザインはプロにまかせる
医師の権威づけも重要な要素
スマホ・サイトの充実もぬかりなく
患者さんアンケートでニーズを取り入れる
スタッフ間で情報を共有する

・あとがき
・協力クリニック住所ホームページ一覧
・本書購入者特典
・著者紹介

坂東大樹

ばんどう ひろき

医療機関に特化したマーケティングのスペシャリスト。自身が患者としての経験から、「目を見て話さない」「感情が感じられない冷たい口調」など、患者さんとのコミュニケーション力の少ない医師が多いことに気付き、医療サービスに疑問を持つようになる。
以後、患者さんと医師をつなげる役割を担うため、医療に特化したマーケティング支援業を行っている。
2003年より、年間300本以上の広告物の作成で、反響広告の法則性を習得。その法則性を医療機関のマーケティングに応用し、これまで400医院のマーケティング、集患対策を支援。常に第一線で、クライアントのサポートを行っている。
医療業界のインターネットマーケティング黎明期から、いち早く、ネットとリアルを組み合わせたブランディング構築、患者さんが問い合わせるまでの導線づくり、集患対策などに取り組み、成功法則を導き出して経営改革を行っている。その独自手法は、「バンドウ式集患対策法」と言われ、医療機関の他、同業者にも影響を与える存在になっている。現在、大学病院から、クリニック、美容外科クリニックのマーケティング支援に取り組み、院長にとって「頼りになる参謀」として日々活動している。

坂東大樹のフェイスブックページ
https://www.facebook.com/bando.hiroki

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