詩のラストピースを探して【4】｜みらいパブリッシング

この連載について

絵本作家あんのくるみさんが書いた詩に、植村真子さんが絵を添えてくれました。

“募ったイラストを重ねて完成する” あたらしい詩のかたち。

ウェブでしかできないオリジナル企画です。

選ばれたイラスト

あんのくるみさんからのコメント

木枯しの音、少年少女の笑い声、あっという間に日が沈む秋の午後、その乾いた匂いまで感じるイラストでした。
木枯しに飛ばされた帽子が、詩を越えた物語をスタートさせてくれそうですね。
ふたりの表情が豊かで、「木枯しさん、たまにと言わず明日もきて」と思いました。

イラストを描いたのはこんな人

植村真子さん

挿絵に選んでいただけて嬉しいです！
風にあおられている様子が表現できたかなとおもいます。

他の応募作品はTwitterの「#詩のラストピース」でご覧いただけます。

たくさんの投稿、どうもありがとうございました！

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●「詩のラストピース」記事一覧

作者プロフィール

あんのくるみ

絵本作家。埼玉県生まれ。第3回絵本出版賞優秀賞を受賞。童謡詩「くんくん」で柳波賞佳作を受賞。朗読企画「こんな夢を見た。」short short story2020を受賞した作品が、福岡市美術館にてツカノマレーベル主催朗読公演に起用され好評を博す。無類の猫好き。

● Twitterで絵本や愛猫との日々について発信中

● あんのさんの絵本「つまさきもじもじ」の詳細はこちら

背景イラスト：suzu

ふだんは動物や人物の絵を中心に描いています。Instagramをはじめたばかりですが、よかったら覗いてみてください。
https://www.instagram.com/suzu_k212/